くらしの見直しやまちづくり活動の支援

 

 
 各地域の委員会やグループなどを中心に、組合員による、さまざまな環境活動が展開されています。生協では、身近な地域の環境を知ることやくらしの見直し活動を支援することで、地域社会の中で環境保全を進めていきます。
 

 全国の生協では、環境を知る活動を進めること、ライフスタイルを見直すことなど、環境に配慮したくらしを広げるために、さまざまな活動に取組んでいます。

 
 

おおさかパルコープ

●省エネチャレンジチェック活動

 くらしの中から環境問題を見直す活動として「省エネチャレンジチェック活動」に取組んでいます。この取組みは、2ヶ月間、「省エネチャレンジノート」で省エネにチャレンジしていくもので、夏バージョンと冬バージョンがあります。6年目の取組みとなった2002年度は、夏157名、冬60名の参加がありました。

 また、2002年11月には省エネチャレンジ交流会を開催し、ヨハネスブルグサミットの到達点と課題の報告も得た学習とグループ交流を行いました。

首都圏コープ事業連合

●生き物観察会

 産直産地と組合員との交流事業を企画し、消費者と生産者の顔の見える関係づくりに努めています。産直産地の田んぼが生態系の維持回復に貢献していることに着目して、2000年度より「生き物観察会」に取組みました。

 生き物観察会では、どんな生き物が生産現場にいるのかを自分たちで調べてみることで、生物の多様性を知ることができます。2002年度は、7産地で17回の観察会を開催し、のべ1000人以上が参加し、環境保全型農業が育む豊かな自然環境を実感しています。

 
社会的な環境保全対策への参画

 環境問題は社会全体の問題として考えていく必要があります。生協では、地域の社会的な環境保全対策への委員会や審議会に参加することで、地域の環境保全対策の推進に協力しています。

 ■各地域での生協の代表の審議会等への参加状況

  参加審議会・委員会数
都道府県 市町村
環境保全活動一般 24 38
環 境 教 育 4 4
自 然 環 境 4 1
大 気 汚 染 2 1
水 環 境 3 3
化 学 物 質 1 0
廃棄物・リサイクル 10 31
そ  の  他 15 3
63 81

地域の諸団体とともに取組む環境活動

廃食油リサイクル事業 〜エフコープ〜

 地球温暖化防止に向けて、各地域でさまざまな取組みが進められてきています。エフコープが支援した家庭用の廃食油のリサイクル事業もその一つです。

 この事業はエフコープも参加する地域協議会が、宗像市・自由ヶ丘地区の家庭用の廃食油を回収し、それを精製して、市のごみ収集車の軽油代替燃料として再利用するものです。この取組みでは、2002年11月からの5ヶ月間で884リットルの廃食油を回収、再利用されました。市民、行政、生協、NPO等が協働して行うことが特徴で、環境省の2002年度「脱温暖化モデルプロジェクト事業」の一つとして採択されました。

 
地域の環境を知る取組み

環境測定活動

 環境問題に関心を持っていくきっかけとして、大きな役割を果たしているのが環境測定です。簡易な方法で測定できることから、多くの組合員が参加しています。

 ■環境測定ポイント数(実施生協数)

大気(NO2 29,907 (41生協)
雨(酸性雨) 5,282 (24生協)
河川(COD) 1,379 (27生協)
 

河川・湖沼・海のデータベース

みやぎの水辺ものがたり 〜みやぎ生協〜

 みやぎ生協では、1992年から毎年夏に「水辺の観察と水質測定」にとりくんできました。宮城県内の河川・湖沼・海岸について、景観や水質、臭いや水辺の音、水辺の触れやすさなど五感を使った観察やCODパックテストを使った測定等を実施しています。

 2002年度に「水辺の観察活動」による情報を河川マップとしてデータベース化するプロジェクトを立ち上げ、2003年4月よりみやぎ生協のホームページで公開しています。

 (http://www.miyagi-mizube.com/

 この事業は、みやぎ生協20周年記念事業の一つとして位置づけ、河川環境管理財団の河川整備基金の支援をうけて進めました。

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最終更新日2003年10月20日